主に魚を主食とする鳥は、水へ飛び込みますが、意外なヒヨドリの固体に数ヶ月間出会いました。
それと水鳥以外の鳥は、概ね溺れる為に水深が足位の深さまでしか水に入りませんが、ここに来てたヒヨドリ3固体の内、1羽が鳥にとって深い水深で水浴びをしてました、最初内は、こちらの隙を狙って水浴びをしていましたが、その内に観察、撮影しかしない私を認識したのか、ほぼ決まった時間に水浴びをするように。
レンズの最短焦点距離付近で飛び込む鳥の撮影経験は、コアジサシ、カワセミしかなく、この二羽と比べて飛び込み方が違い、いきなり撮影しても、ピンボケ写真を量産するのは目に見えてましたので、一日一回の機会を数回、観察と撮影するタイミングの見極めに使い。大胆な水浴びの撮影は困難でした。
ここまで、撮影をしないで数回も費やし、そうこうする内に渡りの季節、ヒヨドリは、渡り組、留組があり、この固体はどちらか解らず、渡ってしまうと、二度と撮影出来る機会がかなり望み薄に、一発勝負でノートリミングの位置に構えて撮影を決めましたが、数回、このヒヨドリは来なかった。今回、現れなければ最後と決めた日に撮影の機会に恵まれました。
三回、飛び込みましたが、何とか見られるコマです。
他の固体は、こんな感じ。