5,6年前にペット(コキサカオウム)撮影用に購入したMicro-Nikkor 105mm f/2.8G、べったりと寄り添う為にまったく使わなくなった。いつもなら、新しい機材を購入時に下取り対象になる予定が良いレンズの為に珍しく取っといた。
このレンズNikon1V1を購入した為に、私の撮影スタイルで、このレンズの運用が見えてきたが、、、、
主な目的は、1、野鳥を至近距離で撮影出来る場所で使用、2、ワーキングディスタンスをとった昆虫撮影の二点だが、懐刀レンズとAPSサイズ機で組み合わせた画角とほぼ被る、1画素当りのセンサーサイズが大きい程、画質が良いし、むにゃむにゃと頭の中を駆け巡る。
Nikon1V1、Micro-Nikkor 105mm f/2.8Gの組合せでAPSサイズ機、懐刀レンズで写真で写せない物が私の頭の中に一点ある。被写体深度が深い、生き物、人での基本は目に厳密なピントの山をいかに持ってくるかで、今回、撮影のメジロでボケ(被写体深度ぎりぎりの範囲内)の中でどの位解像するかを試してみました。
テストの為に10分程の撮影、いいかげんな写真ですが
この写真で爪が透けて爪内部の肉が解像してました。解り易く、等倍より3倍に拡大
昨年撮影した懐刀レンズ、D7000の組合せと似た場面を探しました、この写真より距離が有るために被写体は小さいですが被写体深度が深くなる為に同じく解像してました。
新しい規格、今までの規格のカメラ、私が所有してる機材の組合せでどっちが優れてるか試す期間が予想したより長く掛かりそうです。
※此処の撮影場で非常に残念な事が、メジロ撮影でこの角度のバック良いが、枝が邪魔になる為に枝を折り、撮影後に同じアングルの写真を撮影させない為に止まり木を折るカメラマンいたと散歩の方数名、公園を清掃する職員数名からお聞きしました。帰りにその木を見ましたら折られた後が有りました。