雀の巡航飛翔は、ある程度撮影出来るようになりましたが、急旋回になると、いきなり壁が高くなり成功率は2,3%
まあね、やっきになって急旋回の撮影練習をしてる理由は、ハンティングの瞬間を撮影をしたし、どんな鳥もその瞬間は、飛翔の最大能力を発揮している時は、力強く美しい、一度でも写真にすると巡航はつまらなくなってしまったから。
カメラを振るスピードが早く、メーカーが想定したG以上に、付加が架かり、手ブレ補正が対応しない為に、ファイダーの画像が暴れる、過去、オオタカ、チョウゲンボウ、セキレイ、ヒヨドリ等のハンティングを撮影しましたが、この様な現象は出なかった。それに、急旋回を撮影を始めてから機材保持が悪い為か3,4ヶ月でボディのフランジバックが狂う程付加が架かっているみたい。
当然、手ブレ補正は切り、手持ちにマニュアルフォーカス撮影、幾度か、カメラを落しそうになったわ、私にとって雀撮影は、違う場面の撮影に試みる度に大きな壁に当る、雀は高難易度の被写体と感じてます。急旋回を満足に撮影出来る様になるまでもってくれよ私の機材。
お粗末な写真ですが、、、、
4連写内、前後は省略
新撮影ポイントのお目当ての所が陰り機材を撤収している時に、今年生まれの(爪が黒くないので)この仔が比較的に近くに来てくれて、再び固体認識の撮影開始、ファンダー越しで見ると、中々の美雀、5枚位の撮影予定が50数枚になってしまいました。
正面顔を撮影しても、真正面に向いてくれる事は少なく、ほぼどちらかの目がピンボケ又はピントの山から外れいますが、1枚だけ両目にピンの山が来てくれました、嬉しい事に右目は影、左目は夕日に当り控えめなキャッチライトで済み、両目は周りの風景が写りこみ、左目は、下目蓋の影が角膜に写りこんで、今現在の私の求めている理想的なお目々の写りになりました。ヒヨドリや鳩の大きさでは動きが遅く感じ比較的楽に撮影出来ますが、いつも忙しなく動いてる雀はファインダーで確認が出来る事が少なく、レリーズボタンを押すタイミング、コマ落ちが多いし、それを認識しつつ正確に狙った所にMFでピン合わせ。まあ、これが、止まり物でも地獄の雀撮り嵌ってしまう醍醐味、裏を返せば確かな技術で正確に撮影出来ない事ですが、また、第1、4趾の爪の血管が写りこみ誤算(^^♪ 雀は成鳥になると爪が黒くなり爪の血管は撮影が出来なくなりなおさら嬉しい
手持ち撮影でしたがブレ無しで済んでよかった。
お友達になれたら嬉しいな。
撮影が難しいセキレイ類の不規則な飛翔、翼の形を見ると、翼は特徴が無いが尾羽は長い為か、他の鳥と比べて変則的な動きが多い、尾羽の動きを見れば有る程度の動きが解るとは言え、やはり撮影は難しい。
この写真は、普通に飛翔して来て、獲物を見つけホバリングに入る直前のカット。ホバリングもカワセミ、チョウゲン坊等の様に停止してくれないので、微妙なピン合わせが難しいし、撮影中、縦から横に戻す余裕がなかった。
ほぼノートレミング。