前回は、緊迫した場面でした。日常の場面を
アイドルバードは、珍しさ、美しさ等に魅了され、カメラ
双眼鏡等を向ける事は容易に出来るが、普段見慣れ
容易に接する鳥は、カメラ等を向ける機会がアイドル
バードに比較して極端に少ない。
カワセミの出が少なすぎて、見慣れてる鳥たちを撮影
し、自宅でゆっくりと観照したら、美しく、意外性に満ち
てる。益々知りたくなった。
今回は前回同様にキジバトの紹介です。
急旋回
上昇中
キジバトとシオカラトンボ
キジバト、ウシガエル、お魚ジャンプ
最近、キジハトの飛翔の美しさにどっぷり浸りました。
これも、カワセミの出の悪さのおかげ、何が幸いするか
分からないのが面白い。これも観察の視野を広く持ち
なぜそうなのか、そうなったと知りたいから。
1日、定点で粘ると、色々な世界が見えて面白い。
キジハトの水飲み場で生死の場面に立ち会えた。
キジバトがいつもの水飲み場へ、撮影開始、ファインダー越しで
何かが動いてる?ピンをそちらに合すと、蛇、再び鳩へ、気が付く
気配が無い、内心、石を投げ鳩に去ってもらうか、それとも、自然の
意のままに任せるかと、心が揺れたが後者を選んだ。
そして、鳩が水を飲んだ時、お互いに生と死を賭けた瞬間へ時が流れた。
1/10秒も満たない差で生死の分かれ目、最後の写真でキジハトの
目線、嘴が開けたまま、キジバトの精神状態が覗えます。
キジバトは
アオダイショウヤマカガシの攻撃を避けたと同時に
アオダイショウヤマカガシの嗅覚、視界から避け再び攻撃されない様に、180度急旋回、その直後、
アオダイショウヤマカガシは再び捕食行動へしかし時遅し、すでに、キジバトは
アオダイショウヤマカガシの嗅覚、視界から逃れていた。
※2010.09.12 撮影仲間にアオダイショウでなくヤマカガシと教わり訂正させて頂きます。
本日、鳥撮影に行きましたが、相変わらず、出が悪い。
こんな時に、癒してくれる、知人、昆虫たち。
昆虫撮影は、鳥撮影の練習、虫取りに熱中した童心に
戻り楽しい、また、大人の視線で見て新たな発見、驚き
があり、実に楽しかった。いつも、佐渡さんの指導があり
説明を伺うと奥が深すぎる。
鳥撮影の練習と言っても、昆虫飛翔は燕飛翔より難しい。
今日、4種撮影出来た。そのうちの一種、コオニヤンマ