Nikon1V1で月撮影、今まで使用してた三脚の脆弱が露呈。その後、月齢7.7で改装し良好?な結果を得ましたが、やはり、月撮影の基本的醍醐味、コペルニクスがどの程度、解像するかで月写真の価値、撮影機材の能力が露呈していまう、それに、良い結果を出すと、月以外でも、この機材(V1)だから、写真が悪いと言い訳が出来ない、明白に自分自身の技量も突きつけられる、とっても怖い試験でした。
過去に撮影した、ほぼ同じ、月齢で高度、時間帯、気象条件が有り、比べて見ると、今回撮影した方が約20,000Kmも遠いのに、コペルニクス、クラビウス等、大きなクレータの外輪の地形の凹凸が解る程、解像してました。
これから、今まで以上にブレ、ピンを無くす、確かな技術を身に着けなければと決意した試験でした。
今回も原版サイズで挙げます。容量の都合上、画質はかなり落してます
2012/04/01/19:27 月齢 9.826 輝面比 66.197 % 距離 385,770 km 高度 70.132