この前に引き続き、新たな龍、NikonV1のテスト兼運用。
約10年間働いていたRAW撮影が出来るコンデジNikon5200が故障。それに、某メーカーのコンデジは250枚位で故障、保証期間中に修理に出しても直ぐに故障、その後使わず。予算オーバーでしたがRAW撮影が出来るコンデシとV1、差ほど値段が変わらないのでコンデジ代わりでこのカメラを購入しました。
今回は、マウントアダプターを返して600mmf4+TC-14Ⅱを着けてライカ版に換算(2268mm相当)画角、度の世界でなく分の世界。デジスコの世界、無謀にも手持ち撮影でした写真です。
メーカー保証外であって、ときどき接点不良の為に動作不良、その時は、スイッチを切って、マウントを揉んでみれば、直ぐに復活しました。
さすがデジスコの世界、50mオーバーで対岸にいるスズメが何を捕まえ食べたのか罪悪のビンボケではっきり解ります。
隙間に潜って探して
頭に泥水を付けてダンゴ虫を捕まえました。(ピンボケ)
その後、少し遠くに行って、羽のお手入れ。目蓋淵の羽毛が解像、うれしい誤算
運用初日,51~54カット目で慣れてないシステムでデジスコ並みの世界を手持ち撮影が出来る機動力、ライカ版、APS版に比べて画質、質感は劣るが、使いこなせると、今まで撮影出来なかった生態、習性を写真に残せ、画質、質感に拘らなければ、ライカ版、APS版で大トレミングをするならV1でノートレミングで撮影した方が良く、サブ機のサブ機でなく立派なメイン機になり、おお化けする龍の予感がした初日の印象でした。
おまけ
対岸の被写体を撮影、この日は、朝は霧、その後季節はずれの暖かさで幾らか大気が揺らいでましたので、あまり参考にはなりません。
近い自動販売機
自動販売機より遠い場所にある時計(大気の揺らぎが出ています)
時計よりさらに遠い電信柱(真ん中のプレートは明確に場所が解ってしまうので文字は消しました。上のプレートより小さな文字で読めます)