野鳥達が朝の動きが一段落を終え、近くのトイレで用を足そうと移動、何が来るのか解らないので、撮影の機会を少しでも多くといつもカメラを持ちながら移動。
移動を始めて、ほんの30m程で、サカツラガンの独特の鳴声が聞こえた、その方向を見ると、サカツラガン他三羽が飛翔、どうやら、撮影の位置からは、後姿しか撮影出来ないと考え、諦めかけたら、旋回しこちらに向かってくる。手持ちで撮影。
当初は、昨年と同様、マガン、サカツラガンと思ってましたが、マガン三羽と思っていた所、自宅で見てみると、嘴がマガンと違い、お腹の模様も出ていなく、マガンより大きくサカツラガンより小さい。私なりに、ヒシクイの若鳥と判断しました。
ここの、籠抜けサカツラガン、ガン類が来ると、いつも後を追うようにして行動している。動物園、公園等の人の都合で飼われ、本来の行くべき所が判らず。野鳥の本能が目覚めこの当りを1年中彷徨う姿を見ると、いつも空しくなってしまう。
左から、マガン、サカツラガン、マガン、オオヒシクイ