今まで撮影した月を改めて見ると、撮影を始めた頃は、レンズとカメラの解像が良好な値、三脚のブレ対策、シャッターの振動が機材に共振しないssの値、三脚の接地面が土、芝、コンクリート、アスファルト、気象、月の条件等、どの組合せがレンズ性能を発揮するか一生懸命に探していました。今も探してる所です。
その為か、それなりの月が安定して撮影出来る様になりましたが、まだ、煮詰める所があります。
自分の生活リズムの中で撮影してる為に月齢が偏ってる、これから意識して色々な月齢を撮影し楽しみたいと、同時に、撮影の基本は同じですが、月齢によって、コツが違ってくるので、どの様な組み合わせが、より良い解像を引き出せるかも、楽しみの1つです。また、カメラ用レンズでどの位、天体望遠鏡に迫れるか、もし将来、本格的な天体撮影を始めたら、この経験が少なからず役立つと思ってます。
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2011/10/16/22:47 月齢 19.109 輝面比 82.863 % 地心距離 400,479 km 高度 37.153
data 機材、D7000 600mmf4 TC-17Ⅱ
撮影、iso100 ss1/30 f13