前回に続きもう一つの食べ方です。花のがくに穴を開けそこから、蜜を食する所です。3枚目の写真で食い破ったがくが写ってます。
私の独断と偏見で思った事ですが、スズメの平均寿命は18ヶ月も満たない、通ってる所のスズメ集団の中に二回目の春を迎えてる固体は少ない、巣立ちし独立する時は、種子、昆虫が食べ物と教わる等を考え所、蜜は食べ物ではないと認識してるのではと桜が咲く前に思うようになりました。
幸いソメイヨシノが咲き始めから花吹雪になるまで、三回も撮影の機会が得ました。咲き始めは、ソメイヨシノにあまり興味を示さなかったですが、五分咲きの辺りから、たくさんソメイヨシノの蜜を食べる行動を目にするようなりました。スズメは雑食性なので、単食性と比較すると応用力、好奇心がつよいので、初めて目にする物を摘んで遊び、食べられ物と認識したのかなと感じました。また、「ダーウインが来た」では、がくを食い破る食べ方は少数と放送してましたが、私が観察、撮影した場所では、こちらの方が多かったです。また食べ方は二通りする固体は見当たりませんでした。
私の憶測ですが、好奇心で花の何処かに食べられる所がないかと探してる時に偶然、蜜を見つけた時の方法で食してると推測しました。
一シーズンの観察で答えを出す気はないですが、これを踏まえて来シーズンも観察、撮影したいです。
※「ダーウインが来た」の批判ではありません、私が感じた事です。ご理解をお願い致します。また、番組のおかげで、この事象に観察、撮影を出来た事に感謝してます。
6392 3
6393 3
6294 3
6395 3
2011/4/14/9:57